ＢＬＣＤのお部屋♪　ま行

タイトル原作/イラスト	主要キャスト (キャラクター名)	製作会社その他
みずき先生危機一髪！井村仁美/明神翼	森川智之×櫻井孝宏　諏訪部順一　三木眞一郎　中田譲治 (海堂司×阪永瑞樹　　高木章嗣　鳳来寺達郎　高木優直)	サイバーフェイズ声優フリートーク
井村仁美さん原作「みずき先生危機一髪！」です。これは以前発売された「みずき先生気をつけて」の続編になると思うのですが、井村さんＣＤにはありがちの、キャスト変更がこのＣＤでもあります。本当にファンには勘弁してよ！　のキャスト変更なのですが、一応、前作の声優さんも書いておきますね。瑞樹が緑川光さん、海堂が小杉十郎太さん、鳳来寺が子安武人さんだったもようです。１枚目は聴いたことないのですが、このキャストを見る限り、変更はしかたなかったのかなという気もします(笑)。だってじっちゃん、高校生はもうムリですよね！(ファンの方、すみません･･･)　でも基本的に、キャスト変更は大反対です。いろいろ事情はあるのでしょうが、ファンの気持ちを無視されている気がするのですよね(^_^;) 　さてさてみずき先生、ジャケットは、明神先生描き下ろしですvv　わ～い♪　サイバーさんのＣＤは明神先生、描き下ろしてくれるので嬉しいです♪　ストーリーは、生徒×先生のお話。１本目のお話は、嵯峨山学園に赴任した年の割には可愛い顔の阪永瑞樹が、赴任早々生徒会の顧問になってしまい、そこで生徒会長の海堂司に襲われちゃったり、校長の横領事件に巻き込まれてしまうという感じのお話でした(原作を読んだのはもう何年も前なのでうろ覚えですみません････)。そしてこのＣＤに収録されている２本目のお話は、ラブラブ生活を送っている瑞樹たちのもとへ海堂の腹違いの兄が校長として就任してきて、海堂と瑞樹２人の関係がバレてしまい、瑞樹が脅されるといった内容になっています(^_^) 　最初のシーンは、夏休みの職員室。新しい校長がみんなに紹介されるシーンです。新しい校長、高木章嗣を演じるのは、諏訪部さん。出だしからもうイイ声出しまくりですよー!!!!(笑)　私の大好きな低めの声vv　もうずっと聴いていたいー！(笑)　主人公の阪永瑞樹を演じる櫻井くんは、どちらかというと可愛い系の声ですが、教師役なので可愛くなりすぎないようにしているのか、少し中途半端な感じの印象でした。そして海堂役のもりもりは、えっと、････高校生!?　もりもりの敬語キャラは大好きなんですけど、これは萌えませんでした(笑)。高校生で、余裕が感じられないからでしょうか(笑)。包容力のあるキャラクターではないですよね。どちらかというと、自分勝手で瑞樹を振り回していると思います。そういうキャラクターが敬語でもりもり声、というのに違和感を感じるのかもしれません(^^ゞ　始まって数分後、すぐにＨシーンがあるのですが、ここから我儘ぶり全開ですよ！「本来なら夏休みが終わるまでにあなたは僕のところへ引っ越してきて、２人一緒にいるのがあたりまえだった」とか「あなたがいけないんですよ。もう少しで夏休みが終わるっていうのに、学校なんか行って」とか好き勝手言いながら押し倒してます。それなのに「相手を甘やかしている」って言うんですよー！　そういうのは、「甘やかされている」と言うんです(笑)。ここのシーンでは、「だめだってば、こんな昼間から････っ」と言いつつ「そこ･･････っ」と喘いじゃう櫻井くんと、「相変わらずきついですね。もっと緩めて」とか「ここ････？」と囁くもりもりが聴けますvv　櫻井くん、けっこう長めにイッてます(笑)。しかしサイバーさんのＣＤは、Ｈシーンをもっと色気ある演出にできないものか(笑)。役者さんの演技と効果音と音楽の一体感がない！　声優さんの息遣いとかが聴きやすいという点ではいいかもしれませんけど、聴いていても気分が盛り上がらなくて、どうも物足りなさを感じてしまいます。　腹違いの弟、章嗣と海堂が初めて会話を交わしているシーンが好きです♪　章嗣が生徒会室にやってきて、「まだいたのか。早く帰りなさい。下校時刻は過ぎている」と言い、海堂が「はい。すいませんでした。失礼します」と言うこれだけのシーンなんですけど、お互い冷たく接しているのがいい感じー！　瑞樹に対する海堂の敬語より、章嗣に対する敬語に萌えvv　さらに章嗣は海堂以外の人たちには最初いいひとぶっているので、瑞樹と楽しそうに喋っていたり、そこに割り込んできた海堂に「阪永先生をお借りしていいでしょうか」と言われ「もちろんいいとも、海堂君」とかなり優しげで甘めな声で喋ってくれるので素敵ですー！　ギャー！　諏訪部さんいい声ー!!!! 　章嗣と仲良くしている瑞樹に腹を立てた海堂は、図書室で瑞樹を襲ってしまいます。そこを章嗣に写真に撮られて、瑞樹はそれをネタに脅されることになるのですが、最初に脅すときの章嗣も、もの凄くいい声です(笑)。囁き加減とか息の抜き加減が最高です！　いや～んvv　もっと脅してvv　章嗣は瑞樹を脅しつつ、学校では今までどおりの校長として接してきます。体育祭のソフトボールの練習に付き合ってくれたり。このときの櫻井くんの演技が可愛いですよ(^_^)　運動オンチで自信がない雰囲気が！　後半は海堂も少しオトナになって、感情移入して聴けるようになりました♪　章嗣に脅される日々に苦しんでいる瑞樹を、黙って見守っているところとかvv　風邪で倒れた瑞樹を優しく介抱しているところとかvv　翌日、介抱したくれた海堂に瑞樹が「昨日は、ありがと」とお礼を言うのですが、その言い方がすっごくキュートvvでしたq(≧∇≦)(≧∇≦)p　　体育祭が終わったあと、３回目のＨシーンが♪　３回目が１番思いが通じ合っていて、ラブラブvvだと思います。それで瑞樹も決心して、いままでズルズル脅されていただけだった章嗣のもとへ辞表を提出しに行きます。「海堂には手を出さないで下さい」と。そして章嗣に襲われてしまうのですが、そこに海堂と優直(海堂と章嗣の父)が乗り込んできます。はっきりいって中田さん演じる優直が、すべての元凶じゃん!!　と思うこと間違いなしです！　このひとのせいで息子たちの仲は冷え切っているのに、呑気に「息子２人が仲良くなれるよう、手をかしてほしい」なんて瑞樹に頼んでいるし。このシーンでは章嗣に同情してすっかりイロイロ許せてしまうのですが、叔母が出てくるシーンはちょっとＢＬから逸脱してドロドロの昼ドラのようになるので、そこは１度聴けば充分です(^_^;)　なぜ叔母の思いをこんなに聴かなくちゃならんのか(可哀想なひとですけどね)。　最後には章嗣と海堂も和解して、ピリピリした空気がなくなります♪　章嗣、というか諏訪部さんの優しげな喋りがたっぷり堪能できます(^_^) 　それから海堂の親友、鳳来寺を演じる三木眞さんですが、出番はそんなにないです。設定から「無口」なので(笑)。低めのクール系の声で演じられています♪ 　トークでは、「危機一髪」を「喜々としてして四発」とかそんな話題が(笑)。「いいんですか、事務所的に」と訊かれた櫻井くん、「今日はマネージャー来てないので大丈夫です」。そして「森川さんが年下なのは初めて」という流れになり「グッとくるものがあった」なんて言っておりましたよー!!!!　やー、これは必聴かも！　櫻井くん、三木眞には「嬉々として四発」発言にダメ出しされてました(笑)。もりもりと諏訪部さんのやりとりも必聴ですvv　「これからもよろしく」「食って食われて」というような会話！　諏訪部さんは、ぜひとも１度くらいは食われちゃって下さい!!!!(乙女の主張) 　全編イイ声の方ばかりなので、楽しめると思います♪　とくに森川×櫻井好きで、もりもり年下攻めを聴いてみたい方、諏訪部さんファンにはおススメ♪　諏訪部さんのいい声がたっぷり聴けますvv
胸騒ぎがとまらない胸騒ぎシリーズ第１弾水島忍/明神翼	三木眞一郎×宮田幸季　森川智之　鈴村健一　鈴木千尋　櫻井孝宏 (藤島優×羽岡明良　　　鷹野祐司　西尾葉月　澤田一秀　山篠由也)	サイバーフェイズ番外編＋声優トーク収録の８cmＣＤつき
水島忍さん原作、胸騒ぎシリ～ズ第１弾「胸騒ぎがとまらない」です♪　このシリーズは大好きで、ずっとインターさんにアンケートハガキを送っていたのですが、サイバーさんから発売されてガッカリしたのを覚えています(笑)。でもまぁ出てくれるならいいか、と思っていたのですが、なんとジャケットが描き下ろし！　ありがとうサイバーさん!!!!(笑)　明神先生の描き下ろし胸とまジャケットは、とってもステキで大満足！　優ちゃ～んvv 　そうなのです、私このシリーズのメイン(？)カップルの攻め、藤島優ちゃんが大好きで、このシリーズが好きだったのです！　年の差カップルだしね(笑)。また明神先生が描く優ちゃんが本当に最高にステキでvv　ＣＤ化はずっと楽しみにしていました。キャストが発表される前のある夜のこと。優ちゃんは誰になるかなと考えていた私は、いろいろなお方の声をあてて考えていました。しかし突然悲鳴を！　「････優ちゃん、三木眞かも･･････!!!!」　････実は私、三木さん苦手なんです････。というか、三木さんは好きなのですが、ＢＬＣＤに出ているのが苦手というか。情けない役を演じられているときが苦手というか。もの凄くカッコイイ役ならいいんですよ！　でも情けない演技がダメ！　優ちゃんは････、優ちゃんに三木さんはダメだった･･････。発売前から打ちのめされた私。キャストもまだ決まっていないうちからガッカリ。そしてキャスト発表で本当に三木さんで大ショック～(T_T) 　それでも大好きなシリーズなので、買ってすぐに聴きましたけどね(^^ゞ　内容は、学園のアイドル羽岡明良がいろんなひとに迫られて、エッチなことをされちゃって、というような内容(笑)。「身体ばっかり刺激されて、心が追いついてこないんです」なんてセリフがありました(^^ゞ　でも主人公の羽岡明良クンには、宮田ボイスがピッタリです(^_^)　宮田さんのＢＬを聴いたのはこのＣＤが初だったのですが、もう上手でウハウハしてました！　カラミが初めてなんて信じられません！　それにしてもこの可愛さは、ほかの男性には真似できないのではないでしょうか(笑)。ちょっと甘えた感じが、また明良にピッタリで良かったです～vv　　その明良を狙っているのは、美形で優しげな風紀委員長、藤島優。明良を騙してキスしちゃったり、それを「明良くんは僕の恋人なんだから、キスぐらい当然だ」なんて平気で言ってしまったり、うまく言いくるめて家に連れ込み、エッチなことをして「僕たち、これで本当の恋人同士だね」なんて言っちゃったりします(笑)。でも本当は子供のときに病院で会った明良のことをずっと想い続けていた、一途な面もあるのです。　明良のことを狙っているのはほかにもいて、生徒会役員で明良のイトコ、澤田一秀に、もう１人生徒会役員の西尾葉月。さらに最初は傍観者だった優ちゃんの親友、生徒会長の鷹野まで絡んできて、それぞれに手を出されてしまうのです！　まずもりもり演じる鷹野♪　鷹野は登場シーンからカッコイイです～vv　けっこう低めのお声で演じられていて、このシリーズのほかのＣＤよりクールな感じかな♪　原作にもあった明良に言うセリフ「俺はおまえを堕とす」がカッコよくて驚きました！　原作では笑うところだと･･････(笑)。でも鷹野って、優ちゃんが明良のことを真剣に好きだって知っているのに手を出すなんて、酷いヤツですよね(笑)。私のまわりでは、鷹野と優ちゃんは人気ないです(^^ゞ　私はダメ男好きなので二人とも好きなのですが。でももりもりファンの方は聴いて下さいねvv　声だけならステキですから！(笑)　人気があるのは、一ちゃんです。千尋くん演じる一秀も、またピッタリでした！　そうそう一ちゃんはこの声!!!!　と違和感まったくなかったです(^_^)　千尋くんの透明感のある声とか演技は好きですね～。従兄弟の明良の世話をやいている感じとか、泣いている明良にはけっきょく手を出せない切ない感じはとても良かったですvv　「俺だって、好きなコとキスすれば、興奮ぐらいするんだよ。分かってるのか」とか囁き加減がグー！　もっと聴きたい～vv　ってこのあと一ちゃん主役のＣＤも出たので、たっぷり堪能できましたが♪　と言ってもそちらでは一ちゃん受けなので、攻めはこちらで堪能して下さい(笑)。鈴健演じる葉月は、ただの明良ファンという感じ。酷いことを平気でするけど、悪いヤツではなく、いつでも明良の味方って感じのキャラクターです。「僕は１度でいいから明良ちゃんの足を、こんなふうにしてみたかったんだ････。やっぱり思ったとおり、スベスベの手触りだ」なんてセリフがあってちょっと変態さんっぽいですが(笑)、出番は少ないです。　明良がいろんなひとにいろんなコトをされちゃって、さらに生徒会室で鷹野に手を出されているところを(全部最後まではやってませんが)聞いちゃった優ちゃんは、とうとう明良を生徒指導室に連れ込んで最後までしてしまいます。指導室で「明良くん、君は、祐司が好きなのか」と囁くのが、切なくてキュンキュンします････！　「僕が嫉妬してるって分かる？」と囁く三木さんがいい･･････!!　ここで初めて主役カップルも最後までのエッチシーン！　「感じる････？　気持ちいいの････？」と優ちゃんが訊くのですが、確かに宮田さんの演技は気持ち良さそう･･････!!!!(笑) 　けっきょくそのエッチを最後に、明良は優ちゃんのことも鷹野のこともどちらも振ってしまうのですが、ここからが私の好きな流れ(笑)。１度ダメになってからまた寄りを戻すというパターン大好き！　子供のころ優ちゃんに会ったことを忘れていた明良は、ここでそれを思い出し優ちゃんに会いに行きます。が、今度は優ちゃんに「昔のことは忘れていいんだ。僕は君をダメにしてしまう」とか「これはゲームだったんだよ。君が僕のことを思い出すかどうか」と冷たくあしらわれ、決定的にこじれてしまうのです。　最終的にはとある事件で寄りが戻るのですが、もう原作でもＣＤでも大好きなシーンです♪　最後に、想いが通じ合ってから初めてのエッチシーンがありますvv　三木さんが「明良･･････」と囁く声に惚れそう(^_^)　なんだかんだ言って三木さんの優ちゃんを楽しんでいる私でした(笑)。宮田さんも「もっと、奥････っ！」とか「いいから、入れてよ･･････！」とか、さらに気持ち良さそうですvv　　おマケとしてシリーズ２作目のカップル、鷹野×由也の出会い編と、トークが入っている８cmＣＤがついています(^_^)　由也役の櫻井くん、最初なので、シリーズの中では１番男の子っぽいですね。このあとはもっと可愛く演じられているので♪　でもやっぱりいい声～vv　「鷹野････先輩」とか上目遣いで言ってる感じが可愛いですvv　トークはもりもり司会♪　初めの挨拶から笑わせてくれました(笑)。　音楽とかＳＥはあまりよくないですが、三木さんファン、宮田さんファンにはぜひ聴いていただきたいです(^_^)　あとはやっぱり、千尋くんの攻めが聴きたい方にはおススメですねvv
胸さわぎのアイドル胸さわぎシリーズ第7弾水島忍/明神翼	檜山修之×岸尾大輔　　森川智之×櫻井孝宏　　下和田裕貴 (楢崎哲治×立花朋巳　　　鷹野祐司×山篠由也　　　野瀬聡)	サイバーフェイズ番外編＋声優トーク収録の８cmＣＤつき
水島忍さん原作「胸さわぎのアイドル」。まずはジャケットで買い！(笑)　明神翼先生が、楢崎をかっこよく描かれていますvv　イヤなヤツなのに～(笑)。　ひやまっち演じる楢崎は、初物食いが趣味な男。第２弾のルーレットでは、櫻井くん演じる裕也を狙っている嫌なヤツだったのですが、こちらでは主役カップルです。声的には楢崎には合っていないと思うのですが(私はもう慣れましたが)、懐いてくる朋巳に冷たくしているんだけど、優しいところもたまに覗いてしまう感じがよく出ていると思います(^_^)　主人公の朋巳を演じるのは岸尾くん♪　可愛い系の演技で、もう喋り捲っています。このシリーズはモノローグが多いので、最初から最後まで喋っていますよ♪　ただものすごく女の子っぽいです(^^ゞ　喋り方が、というわけじゃなく、考え方が女の子っぽい。これが本当に女の子だったらどうでしょうねぇ。男の子だから恋に悩める可愛いコ、と思えますが(笑)。岸尾くんのそんな演技が聴きたい方はゲットです☆ 　エッチシーンはそれなりに入っているんじゃないでしょうか？　未遂も含めると３回くらい？　エッチのときは優しいセリフを吐く楢崎を聴けます(笑)。楢崎が中学生で朋巳が小学生だったころの軽いエッチシーンも出てきますが、それもちゃんとお二人が演じていますよ～♪　岸尾くんは大変だったみたいですが、全然違和感ないです～。　朋巳のお友達役の野瀬を下和田くんが演じていますが、こちらも第６弾ではかなり嫌なヤツでした(笑)。が、このアイドル～を聴くと我儘で可愛いおこちゃま、という感じがして微笑ましくなるくらいです(^_^)　嫌なヤツが出てないとお話にならない部分もありますからね(笑)。相手が朋巳だからお友達関係が成り立っているのではないでしょうか。このＣＤはぜひ第２、第６弾と合わせて聴いてください♪ 　おマケの８cmＣＤでは、もりもり×櫻井くんカップルのお話が堪能できます(^_^)　もりもりは頼りがいのある男っぽい先輩役。櫻井くんは悩める乙女みたいな可愛い後輩役。このカップルもこの先いろいろあるんだろうなーと思います(笑)。今回のこのおマケＣＤでは、ちゃんと心も通じ合ってラブラブでいますけど、裕也の相手が鷹野ですからねー(笑)、絶対この先もいろいろ波乱があると思います！　それも聴いてみたい！　声優トークも入っています(^_^)　もりもりの過去のデート話や、岸尾くんの低い声のトークが聴けます♪←小学生シーンにちょっとキレてました(笑)。

タイトル原作/イラスト	主要キャスト (キャラクター名)	製作会社その他
みずき先生危機一髪！井村仁美/明神翼	森川智之×櫻井孝宏　諏訪部順一　三木眞一郎　中田譲治 (海堂司×阪永瑞樹　　高木章嗣　鳳来寺達郎　高木優直)	サイバーフェイズ声優フリートーク
井村仁美さん原作「みずき先生危機一髪！」です。これは以前発売された「みずき先生気をつけて」の続編になると思うのですが、井村さんＣＤにはありがちの、キャスト変更がこのＣＤでもあります。本当にファンには勘弁してよ！　のキャスト変更なのですが、一応、前作の声優さんも書いておきますね。瑞樹が緑川光さん、海堂が小杉十郎太さん、鳳来寺が子安武人さんだったもようです。１枚目は聴いたことないのですが、このキャストを見る限り、変更はしかたなかったのかなという気もします(笑)。だってじっちゃん、高校生はもうムリですよね！(ファンの方、すみません･･･)　でも基本的に、キャスト変更は大反対です。いろいろ事情はあるのでしょうが、ファンの気持ちを無視されている気がするのですよね(^_^;) 　さてさてみずき先生、ジャケットは、明神先生描き下ろしですvv　わ～い♪　サイバーさんのＣＤは明神先生、描き下ろしてくれるので嬉しいです♪　ストーリーは、生徒×先生のお話。１本目のお話は、嵯峨山学園に赴任した年の割には可愛い顔の阪永瑞樹が、赴任早々生徒会の顧問になってしまい、そこで生徒会長の海堂司に襲われちゃったり、校長の横領事件に巻き込まれてしまうという感じのお話でした(原作を読んだのはもう何年も前なのでうろ覚えですみません････)。そしてこのＣＤに収録されている２本目のお話は、ラブラブ生活を送っている瑞樹たちのもとへ海堂の腹違いの兄が校長として就任してきて、海堂と瑞樹２人の関係がバレてしまい、瑞樹が脅されるといった内容になっています(^_^) 　最初のシーンは、夏休みの職員室。新しい校長がみんなに紹介されるシーンです。新しい校長、高木章嗣を演じるのは、諏訪部さん。出だしからもうイイ声出しまくりですよー!!!!(笑)　私の大好きな低めの声vv　もうずっと聴いていたいー！(笑)　主人公の阪永瑞樹を演じる櫻井くんは、どちらかというと可愛い系の声ですが、教師役なので可愛くなりすぎないようにしているのか、少し中途半端な感じの印象でした。そして海堂役のもりもりは、えっと、････高校生!?　もりもりの敬語キャラは大好きなんですけど、これは萌えませんでした(笑)。高校生で、余裕が感じられないからでしょうか(笑)。包容力のあるキャラクターではないですよね。どちらかというと、自分勝手で瑞樹を振り回していると思います。そういうキャラクターが敬語でもりもり声、というのに違和感を感じるのかもしれません(^^ゞ　始まって数分後、すぐにＨシーンがあるのですが、ここから我儘ぶり全開ですよ！「本来なら夏休みが終わるまでにあなたは僕のところへ引っ越してきて、２人一緒にいるのがあたりまえだった」とか「あなたがいけないんですよ。もう少しで夏休みが終わるっていうのに、学校なんか行って」とか好き勝手言いながら押し倒してます。それなのに「相手を甘やかしている」って言うんですよー！　そういうのは、「甘やかされている」と言うんです(笑)。ここのシーンでは、「だめだってば、こんな昼間から････っ」と言いつつ「そこ･･････っ」と喘いじゃう櫻井くんと、「相変わらずきついですね。もっと緩めて」とか「ここ････？」と囁くもりもりが聴けますvv　櫻井くん、けっこう長めにイッてます(笑)。しかしサイバーさんのＣＤは、Ｈシーンをもっと色気ある演出にできないものか(笑)。役者さんの演技と効果音と音楽の一体感がない！　声優さんの息遣いとかが聴きやすいという点ではいいかもしれませんけど、聴いていても気分が盛り上がらなくて、どうも物足りなさを感じてしまいます。　腹違いの弟、章嗣と海堂が初めて会話を交わしているシーンが好きです♪　章嗣が生徒会室にやってきて、「まだいたのか。早く帰りなさい。下校時刻は過ぎている」と言い、海堂が「はい。すいませんでした。失礼します」と言うこれだけのシーンなんですけど、お互い冷たく接しているのがいい感じー！　瑞樹に対する海堂の敬語より、章嗣に対する敬語に萌えvv　さらに章嗣は海堂以外の人たちには最初いいひとぶっているので、瑞樹と楽しそうに喋っていたり、そこに割り込んできた海堂に「阪永先生をお借りしていいでしょうか」と言われ「もちろんいいとも、海堂君」とかなり優しげで甘めな声で喋ってくれるので素敵ですー！　ギャー！　諏訪部さんいい声ー!!!! 　章嗣と仲良くしている瑞樹に腹を立てた海堂は、図書室で瑞樹を襲ってしまいます。そこを章嗣に写真に撮られて、瑞樹はそれをネタに脅されることになるのですが、最初に脅すときの章嗣も、もの凄くいい声です(笑)。囁き加減とか息の抜き加減が最高です！　いや～んvv　もっと脅してvv　章嗣は瑞樹を脅しつつ、学校では今までどおりの校長として接してきます。体育祭のソフトボールの練習に付き合ってくれたり。このときの櫻井くんの演技が可愛いですよ(^_^)　運動オンチで自信がない雰囲気が！　後半は海堂も少しオトナになって、感情移入して聴けるようになりました♪　章嗣に脅される日々に苦しんでいる瑞樹を、黙って見守っているところとかvv　風邪で倒れた瑞樹を優しく介抱しているところとかvv　翌日、介抱したくれた海堂に瑞樹が「昨日は、ありがと」とお礼を言うのですが、その言い方がすっごくキュートvvでしたq(≧∇≦)(≧∇≦)p　　体育祭が終わったあと、３回目のＨシーンが♪　３回目が１番思いが通じ合っていて、ラブラブvvだと思います。それで瑞樹も決心して、いままでズルズル脅されていただけだった章嗣のもとへ辞表を提出しに行きます。「海堂には手を出さないで下さい」と。そして章嗣に襲われてしまうのですが、そこに海堂と優直(海堂と章嗣の父)が乗り込んできます。はっきりいって中田さん演じる優直が、すべての元凶じゃん!!　と思うこと間違いなしです！　このひとのせいで息子たちの仲は冷え切っているのに、呑気に「息子２人が仲良くなれるよう、手をかしてほしい」なんて瑞樹に頼んでいるし。このシーンでは章嗣に同情してすっかりイロイロ許せてしまうのですが、叔母が出てくるシーンはちょっとＢＬから逸脱してドロドロの昼ドラのようになるので、そこは１度聴けば充分です(^_^;)　なぜ叔母の思いをこんなに聴かなくちゃならんのか(可哀想なひとですけどね)。　最後には章嗣と海堂も和解して、ピリピリした空気がなくなります♪　章嗣、というか諏訪部さんの優しげな喋りがたっぷり堪能できます(^_^) 　それから海堂の親友、鳳来寺を演じる三木眞さんですが、出番はそんなにないです。設定から「無口」なので(笑)。低めのクール系の声で演じられています♪ 　トークでは、「危機一髪」を「喜々としてして四発」とかそんな話題が(笑)。「いいんですか、事務所的に」と訊かれた櫻井くん、「今日はマネージャー来てないので大丈夫です」。そして「森川さんが年下なのは初めて」という流れになり「グッとくるものがあった」なんて言っておりましたよー!!!!　やー、これは必聴かも！　櫻井くん、三木眞には「嬉々として四発」発言にダメ出しされてました(笑)。もりもりと諏訪部さんのやりとりも必聴ですvv　「これからもよろしく」「食って食われて」というような会話！　諏訪部さんは、ぜひとも１度くらいは食われちゃって下さい!!!!(乙女の主張) 　全編イイ声の方ばかりなので、楽しめると思います♪　とくに森川×櫻井好きで、もりもり年下攻めを聴いてみたい方、諏訪部さんファンにはおススメ♪　諏訪部さんのいい声がたっぷり聴けますvv
胸騒ぎがとまらない胸騒ぎシリーズ第１弾水島忍/明神翼	三木眞一郎×宮田幸季　森川智之　鈴村健一　鈴木千尋　櫻井孝宏 (藤島優×羽岡明良　　　鷹野祐司　西尾葉月　澤田一秀　山篠由也)	サイバーフェイズ番外編＋声優トーク収録の８cmＣＤつき
水島忍さん原作、胸騒ぎシリ～ズ第１弾「胸騒ぎがとまらない」です♪　このシリーズは大好きで、ずっとインターさんにアンケートハガキを送っていたのですが、サイバーさんから発売されてガッカリしたのを覚えています(笑)。でもまぁ出てくれるならいいか、と思っていたのですが、なんとジャケットが描き下ろし！　ありがとうサイバーさん!!!!(笑)　明神先生の描き下ろし胸とまジャケットは、とってもステキで大満足！　優ちゃ～んvv 　そうなのです、私このシリーズのメイン(？)カップルの攻め、藤島優ちゃんが大好きで、このシリーズが好きだったのです！　年の差カップルだしね(笑)。また明神先生が描く優ちゃんが本当に最高にステキでvv　ＣＤ化はずっと楽しみにしていました。キャストが発表される前のある夜のこと。優ちゃんは誰になるかなと考えていた私は、いろいろなお方の声をあてて考えていました。しかし突然悲鳴を！　「････優ちゃん、三木眞かも･･････!!!!」　････実は私、三木さん苦手なんです････。というか、三木さんは好きなのですが、ＢＬＣＤに出ているのが苦手というか。情けない役を演じられているときが苦手というか。もの凄くカッコイイ役ならいいんですよ！　でも情けない演技がダメ！　優ちゃんは････、優ちゃんに三木さんはダメだった･･････。発売前から打ちのめされた私。キャストもまだ決まっていないうちからガッカリ。そしてキャスト発表で本当に三木さんで大ショック～(T_T) 　それでも大好きなシリーズなので、買ってすぐに聴きましたけどね(^^ゞ　内容は、学園のアイドル羽岡明良がいろんなひとに迫られて、エッチなことをされちゃって、というような内容(笑)。「身体ばっかり刺激されて、心が追いついてこないんです」なんてセリフがありました(^^ゞ　でも主人公の羽岡明良クンには、宮田ボイスがピッタリです(^_^)　宮田さんのＢＬを聴いたのはこのＣＤが初だったのですが、もう上手でウハウハしてました！　カラミが初めてなんて信じられません！　それにしてもこの可愛さは、ほかの男性には真似できないのではないでしょうか(笑)。ちょっと甘えた感じが、また明良にピッタリで良かったです～vv　　その明良を狙っているのは、美形で優しげな風紀委員長、藤島優。明良を騙してキスしちゃったり、それを「明良くんは僕の恋人なんだから、キスぐらい当然だ」なんて平気で言ってしまったり、うまく言いくるめて家に連れ込み、エッチなことをして「僕たち、これで本当の恋人同士だね」なんて言っちゃったりします(笑)。でも本当は子供のときに病院で会った明良のことをずっと想い続けていた、一途な面もあるのです。　明良のことを狙っているのはほかにもいて、生徒会役員で明良のイトコ、澤田一秀に、もう１人生徒会役員の西尾葉月。さらに最初は傍観者だった優ちゃんの親友、生徒会長の鷹野まで絡んできて、それぞれに手を出されてしまうのです！　まずもりもり演じる鷹野♪　鷹野は登場シーンからカッコイイです～vv　けっこう低めのお声で演じられていて、このシリーズのほかのＣＤよりクールな感じかな♪　原作にもあった明良に言うセリフ「俺はおまえを堕とす」がカッコよくて驚きました！　原作では笑うところだと･･････(笑)。でも鷹野って、優ちゃんが明良のことを真剣に好きだって知っているのに手を出すなんて、酷いヤツですよね(笑)。私のまわりでは、鷹野と優ちゃんは人気ないです(^^ゞ　私はダメ男好きなので二人とも好きなのですが。でももりもりファンの方は聴いて下さいねvv　声だけならステキですから！(笑)　人気があるのは、一ちゃんです。千尋くん演じる一秀も、またピッタリでした！　そうそう一ちゃんはこの声!!!!　と違和感まったくなかったです(^_^)　千尋くんの透明感のある声とか演技は好きですね～。従兄弟の明良の世話をやいている感じとか、泣いている明良にはけっきょく手を出せない切ない感じはとても良かったですvv　「俺だって、好きなコとキスすれば、興奮ぐらいするんだよ。分かってるのか」とか囁き加減がグー！　もっと聴きたい～vv　ってこのあと一ちゃん主役のＣＤも出たので、たっぷり堪能できましたが♪　と言ってもそちらでは一ちゃん受けなので、攻めはこちらで堪能して下さい(笑)。鈴健演じる葉月は、ただの明良ファンという感じ。酷いことを平気でするけど、悪いヤツではなく、いつでも明良の味方って感じのキャラクターです。「僕は１度でいいから明良ちゃんの足を、こんなふうにしてみたかったんだ････。やっぱり思ったとおり、スベスベの手触りだ」なんてセリフがあってちょっと変態さんっぽいですが(笑)、出番は少ないです。　明良がいろんなひとにいろんなコトをされちゃって、さらに生徒会室で鷹野に手を出されているところを(全部最後まではやってませんが)聞いちゃった優ちゃんは、とうとう明良を生徒指導室に連れ込んで最後までしてしまいます。指導室で「明良くん、君は、祐司が好きなのか」と囁くのが、切なくてキュンキュンします････！　「僕が嫉妬してるって分かる？」と囁く三木さんがいい･･････!!　ここで初めて主役カップルも最後までのエッチシーン！　「感じる････？　気持ちいいの････？」と優ちゃんが訊くのですが、確かに宮田さんの演技は気持ち良さそう･･････!!!!(笑) 　けっきょくそのエッチを最後に、明良は優ちゃんのことも鷹野のこともどちらも振ってしまうのですが、ここからが私の好きな流れ(笑)。１度ダメになってからまた寄りを戻すというパターン大好き！　子供のころ優ちゃんに会ったことを忘れていた明良は、ここでそれを思い出し優ちゃんに会いに行きます。が、今度は優ちゃんに「昔のことは忘れていいんだ。僕は君をダメにしてしまう」とか「これはゲームだったんだよ。君が僕のことを思い出すかどうか」と冷たくあしらわれ、決定的にこじれてしまうのです。　最終的にはとある事件で寄りが戻るのですが、もう原作でもＣＤでも大好きなシーンです♪　最後に、想いが通じ合ってから初めてのエッチシーンがありますvv　三木さんが「明良･･････」と囁く声に惚れそう(^_^)　なんだかんだ言って三木さんの優ちゃんを楽しんでいる私でした(笑)。宮田さんも「もっと、奥････っ！」とか「いいから、入れてよ･･････！」とか、さらに気持ち良さそうですvv　　おマケとしてシリーズ２作目のカップル、鷹野×由也の出会い編と、トークが入っている８cmＣＤがついています(^_^)　由也役の櫻井くん、最初なので、シリーズの中では１番男の子っぽいですね。このあとはもっと可愛く演じられているので♪　でもやっぱりいい声～vv　「鷹野････先輩」とか上目遣いで言ってる感じが可愛いですvv　トークはもりもり司会♪　初めの挨拶から笑わせてくれました(笑)。　音楽とかＳＥはあまりよくないですが、三木さんファン、宮田さんファンにはぜひ聴いていただきたいです(^_^)　あとはやっぱり、千尋くんの攻めが聴きたい方にはおススメですねvv
胸さわぎのアイドル胸さわぎシリーズ第7弾水島忍/明神翼	檜山修之×岸尾大輔　　森川智之×櫻井孝宏　　下和田裕貴 (楢崎哲治×立花朋巳　　　鷹野祐司×山篠由也　　　野瀬聡)	サイバーフェイズ番外編＋声優トーク収録の８cmＣＤつき
水島忍さん原作「胸さわぎのアイドル」。まずはジャケットで買い！(笑)　明神翼先生が、楢崎をかっこよく描かれていますvv　イヤなヤツなのに～(笑)。　ひやまっち演じる楢崎は、初物食いが趣味な男。第２弾のルーレットでは、櫻井くん演じる裕也を狙っている嫌なヤツだったのですが、こちらでは主役カップルです。声的には楢崎には合っていないと思うのですが(私はもう慣れましたが)、懐いてくる朋巳に冷たくしているんだけど、優しいところもたまに覗いてしまう感じがよく出ていると思います(^_^)　主人公の朋巳を演じるのは岸尾くん♪　可愛い系の演技で、もう喋り捲っています。このシリーズはモノローグが多いので、最初から最後まで喋っていますよ♪　ただものすごく女の子っぽいです(^^ゞ　喋り方が、というわけじゃなく、考え方が女の子っぽい。これが本当に女の子だったらどうでしょうねぇ。男の子だから恋に悩める可愛いコ、と思えますが(笑)。岸尾くんのそんな演技が聴きたい方はゲットです☆ 　エッチシーンはそれなりに入っているんじゃないでしょうか？　未遂も含めると３回くらい？　エッチのときは優しいセリフを吐く楢崎を聴けます(笑)。楢崎が中学生で朋巳が小学生だったころの軽いエッチシーンも出てきますが、それもちゃんとお二人が演じていますよ～♪　岸尾くんは大変だったみたいですが、全然違和感ないです～。　朋巳のお友達役の野瀬を下和田くんが演じていますが、こちらも第６弾ではかなり嫌なヤツでした(笑)。が、このアイドル～を聴くと我儘で可愛いおこちゃま、という感じがして微笑ましくなるくらいです(^_^)　嫌なヤツが出てないとお話にならない部分もありますからね(笑)。相手が朋巳だからお友達関係が成り立っているのではないでしょうか。このＣＤはぜひ第２、第６弾と合わせて聴いてください♪ 　おマケの８cmＣＤでは、もりもり×櫻井くんカップルのお話が堪能できます(^_^)　もりもりは頼りがいのある男っぽい先輩役。櫻井くんは悩める乙女みたいな可愛い後輩役。このカップルもこの先いろいろあるんだろうなーと思います(笑)。今回のこのおマケＣＤでは、ちゃんと心も通じ合ってラブラブでいますけど、裕也の相手が鷹野ですからねー(笑)、絶対この先もいろいろ波乱があると思います！　それも聴いてみたい！　声優トークも入っています(^_^)　もりもりの過去のデート話や、岸尾くんの低い声のトークが聴けます♪←小学生シーンにちょっとキレてました(笑)。